平成16年(2004年)新潟県中越地震 現地調査速報


10月23日17時56分、新潟県中越地方を震源とするマグニチュード6.8の地震が発生し、小千谷市、川口町などで大きな被害が生じた。気象庁はこの地 震に「平成16年(2004年)新潟県中越地震」と命名した。
この地震について、当社ではパブリックマネジメント事業部のスタッフを現地に派遣し、被害調査を行っている。その結果は本ページで順次報告していく。

日本技術開発(株) パブリックマネジメント事業部
20041101

概略の震源域

防災科学技術研究所の余震分布(地震発生後4日目程度)を参考にごく概略に示したも の。現在余震域はさらに拡大している。


1.地震及び地震動

観測された強震動についての資料はこちら(PDF,1181KB)

2.現地調査速報 (速報版PDF(2069KB)はこちら)

@10/25〜26 湯沢、六日町、十日町、川口、小千谷など(調査:高橋、伊東、細倉)

A10/27〜30 湯沢〜小出、堀之内、十日町、川口、小千谷など(調査:福島,盛川(東工大))

B10/28〜29 見附、栃尾、長岡、小千谷、川口など(調査:磯山,石田,塚本)

C10/29〜30 小出、堀之内、小千谷(調査:田口,濱野,友納,市川)


3.科学技術振興調整費「活褶曲地帯における地震被害データアーカイブスの構築と
  社会基盤施設の防災対策への活用法の提案」成果