TMD(動吸振器)を用いた高架橋交通振動対策
2010.2.13
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高架橋から発生する交通振動問題の対策工として、高架橋の桁部にTMD(Tuned Mass Damper:動吸振器)を設置しました。
対策工の選定に当たり、EJECと茨城大学、(株)構造計画研究所が共同で開発した車両-構造物の動的相互作用を考慮し移動荷重を伴う時刻歴動的応答解析プログラム(自動車走行解析プログラム「DALIA」)を用いました。
場所 | 東京都内 |
期間 | 2009年5月20日~2010年2月13日 |
事業主体 | 首都高速道路株式会社 |
株式会社エイト日本技術開発
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