• 資源循環グループ R.A.さん2016年入社

     技術系    新卒採用 
      幅広い業務を担当    オフはスポーツ 

  • 都市環境グループ K.K.2018年入社

     技術系    新卒採用 
      将来は海外で活躍     留学中の経験を生かして 

皆さんがEJECに入社するまでのあゆみを教えてください!

資源循環グループ R.A.さん

私は、就職活動中に「同じような仕事を続けていては、すぐに飽きてしまうのではないか」ということを考えていました。大学では廃棄物関連の研究室に所属していたこともあり、業界研究をしていく中で、廃棄物分野の建設コンサルタントは様々な仕事ができるのではないかと興味を持ち、入社を決意しました。

都市環境グループ K.K.さん

私は、南米チリに留学中、たった数日の雨で首都サンチアゴが洪水に見舞われ、断水と停電が起きました。その時、日本人として日本の技術を海外で役立てることへの責任感及び社会基盤の重要さを感じました。この出来事と長年抱いてきた世界の環境問題を解決することへの想いが重なり、建設コンサルタント業にたどり着きました。

ご自身の現在の主な仕事内容を教えてください!

資源循環グループ R.A.さん

様々な専門を持つ方が在籍しているのがエイト日本技術開発の強みです。 私の所属する資源循環Grでは、主に市町村から排出される廃棄物に関する仕事をしています。ごみ処理に関する業務を行うことが多いですが、業務内容は、ごみ焼却施設・リサイクル施設の整備計画策定業務や施設整備を行う事業者の選定支援業務、施設運転のモニタリング業務等多岐にわたります。必要とされる知識は多いですが、地域にとってより良い提案ができるよう、日々学び考えることを心がけています。

都市環境グループ K.K.さん

自然と社会環境に配慮したインフラを整備するために、環境アセスメントや自然調査を行っています。例えば、下水道処理場の放出水が川に生息する魚類に及ぼす影響を評価する業務では、魚の生殖周期ごとに胴長を着て川に入り、魚類の生息状況、水質、流速などの情報を集めます。得た情報は社内に戻って解析し、放出水の影響を報告書にまとめます。この業務で好きなことは、川の流路が前回の調査から変わると、自然の力を感じることです。

EJECに入社したきっかけは何でしたか?

資源循環グループ R.A.さん

廃棄物分野の建設コンサルタントに興味を持ったことがきっかけです。
また、社員の方に直接話を聞いたところ、様々な地域で多様な業務を行っており、私の抱いていた仕事のイメージと近かったため、入社を決めました。

都市環境グループ K.K.さん

建設コンサルタントの中でも、E・Jグループメッセージである「価値ある環境を未来に」という文言が私の志と一致していたので、入社を決意しました。

実際に入社してみて、EJECってどんな会社ですか?

資源循環グループ R.A.さん

時期にもよりますが、仕事量がそれなりにあり、打合せのための外出も多いため、月に数十時間の残業は発生します。ただし、プロジェクトごとに業務を行うため、時間の使い方にはある程度個人の裁量があります。そのため、有給休暇取得や長期の休暇取得も可能です。定時退社を希望する日には共有スケジュールに記載するなど、周りが残業しているからといって帰りづらいということもありません。メリハリのある時間の使い方ができていると思います。

都市環境グループ K.K.さん

出社したら仕事に集中し、退社後は友人にあったり、ボランティア活動を行ったり、家でゆっくりしています。私は新入社員研修時から定時退社に努めることを教わり、上司は常に社員の仕事量を気にかけてくれます。これからも働き方改革のために新たな制度が導入され、もっと働きやすい会社になっていくと思います。

仕事をしていて嬉しかった出来事を教えてください

資源循環グループ R.A.さん

コンサルタントの仕事は、相手に納得していただくことが重要だということを再認識しました。わかりやすい資料を作成することも重要ですが、それ以上に相手に伝わるように話す技術が大切です。相手の理解に合わせ、他事例や実態を踏まえたわかりやすい説明をするためには、技術的な知識習得や社会情勢にも気を配る必要があります。覚えるべきことが多く、すぐに上達するものではありませんが、先輩方の仕事を見て学ぶことで、入社当初と比べると少しずつ成長を感じています。

都市環境グループ K.K.さん

入社前までは帰国子女として、日本企業で勤めることに不安を感じていましたが、職場では個人の強み・弱み・やりたいことが尊重されており、自分らしく仕事ができていることが嬉しいです。個性的な社員が多いため、その日社内にいる人で職場の雰囲気が変わりますが、いつでも先輩社員や上司にわからないことを尋ねると、丁寧に説明をしてくれます。今は大学時代よりもワークライフバランスを実現できています。

ともに働く仲間について教えてください

資源循環グループ R.A.さん

聞きたいことがあれば、気兼ねなく質問できる環境です。 最初のうちは相手の時間を奪ってしまうのではないかと遠慮してしまいますが、自分で考え、判断が難しいことは質問するようにしています。質問に対しては丁寧に回答していただけます。また、業務の中で地質や環境の専門分野に強い技術者の力を借りることもあります。様々な専門を持つ方が在籍しているのは当社の強みだと思います。

都市環境グループ K.K.さん

当社は、上司や先輩に相談しやすい環境です。 コンサルタント業では正しい答えがない中で判断を下す場面が多いため、上司は何をするにも「理由が大事だ」とよく言います。入社当初は言われたことをやるだけで精一杯でしたが、最近ではなぜ建設予定地がそこに決まったのかなど、業務内容に関する理由を上司や先輩社員に聞くようにしています。これからは自分で理由を考えて業務を行いたいです。

みなさんが目指している方向性や、伸ばしていこうとしている技術について教えてください!

資源循環グループ R.A.さん

チームで仕事をする中で多くを学んでいきたいです。
お客さまや地域に住む人々のために、よりよいご提案ができるようになりたいと考えています。そのためには、専門分野はもちろんのこと業務に関連する様々な知識を学び、理解する必要があります。自分自身で知識を増やすことも有効ですが、チームで仕事をする中で人とのかかわりによって多くを学んでいきたいです。また、身につけた知識を、わかりやすく後輩に教えられるようになりたいです。

都市環境グループ K.K.さん

開発事業は交通問題の解消や経済発展につながる一方、公害や環境への負荷が生じることも忘れられません。将来は海外事業の環境アセスメントの実施及び環境保全措置と地域住民の意向を取り入れた事業計画の立案を通して、世界の持続可能な開発に貢献したいです。そのためには国内の事業部で技術力と経験を積み、社内外の人と関わることで様々な住民の視点を視野に入れておきたいです。

休日の過ごし方を教えてください!

資源循環グループ R.A.さん

休日は、テニススクールに通ったり、スポーツジムに通ったりして、体を動かしています。食べることも好きなので、東京周辺のおいしいものを食べに行きます。

都市環境グループ K.K.さん

週末はタヒチダンスフィットネスのレッスンや会社の運動部に気楽に参加しながら、現地調査で重要な体力づくりをしています。また、連休には国内外で旅行をしています。