関西ゆめプロジェクトで夢土木賞を受賞

2021.2.22

2020年11月30日、NPO法人あすの夢土木と日刊建設工業新聞大阪支社が主催する、35歳以下の若手技術者を対象とした「関西のゆめプロジェクト発表会」にて、関西支社 都市環境グループ 上田真太郎が夢土木賞を受賞しました。

水中回廊実現による新しい水都大阪について

水中回廊実現による新しい水都大阪について

受賞者コメント

私の夢は、大阪を世界一の水都にすることです。現在、水都大阪復活に向け水の回廊づくり、水辺空間の魅力向上に係るプロジェクトが進行しています。しかし、まだ現状では川沿いの歩行空間が連続しておらず一体感がないと感じています。そこで、歩行空間を互いに繋ぎ一体感を創出することを目標に、川の中にガラス張りトンネルを通し、働く人や観光客を通じて世界中の人々に興味をもってもらえるようなアイディアを提案しました。
技術者としては、この発表を通して他部署の若手の先輩と関わる機会が増え、大きな意義があったと感じています。アイディアが煮詰まっていた時には先輩に相談し一緒になって考えたりと、とても助かりました。今後も自部署は勿論のこと、横の繋がりも大事にして仕事に取り組みたいと考えています。