市民参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid(リクリッド)」の開発・運用を行う(株)Liquitous(リキタス)と業務提携の締結
~都市・まちづくり分野の市民参加・合意形成支援に協力して取り組む~
2024.7.19
株式会社エイト日本技術開発(代表取締役会長 小谷 裕司、代表取締役社長 金 声漢)は、株式会社Liquitous(本社:神奈川県横浜市、代表取締役CEO:栗本 拓幸)と「都市・まちづくり分野の市民参加・合意形成支援における業務提携」を締結しました。
これは、都市・まちづくり分野の市民参加・合意形成支援において、それぞれが保有する経営資源、経営ノウハウ、技術・人材を活用し、協力・補完関係を構築するため、業務提携契約を締結するものです。
※オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」(運営:株式会社eiicon:https://auba.eiicon.net/
)を通じて今回の共創が実現しました。
取り組みについて
近年、都市・まちづくり分野における市民参加や合意形成の重要性が一段と高まっている中、「都市・まちづくり分野の調査・計画策定の支援」を行う株式会社エイト日本技術開発と、市民参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」の開発・運用を行う株式会社Liquitousが保有するノウハウ、技術・人材を活用し、協力・補完関係を構築することで、相互の事業の発展・拡大を図るものとします。
「都市・まちづくり分野の市民参加・合意形成支援における業務提携」について
株式会社エイト日本技術開発と株式会社Liquitousが締結した業務提携の概要は次のとおりです。
協定名:「都市・まちづくり分野の市民参加・合意形成支援における業務提携」
協定締結日:2024年7月10日
連携事項:
1.甲及び乙は都市・まちづくり分野の市民参加・合意形成支援における業務提携を行う。
2.本業務提携の範囲等の詳細は以下のとおりとする。
(1)市民参加・合意形成支援を伴う案件の市場開拓(案件情報の共有、共同提案)
(2)市民参加・合意形成支援を伴う案件の共同実施
(3)市民参加・合意形成の手法・ツール(Liqlid)の機能改善のための技術協力
(4)その他、甲乙間で別途合意した(1)から(3)に付随する事項
協定締結式の様子
市民参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」(リクリッド)について
オンラインの参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」は、Liquitousが独自に開発した、『じっくり話して、しっかり決める』がコンセプトの、対話・熟議に基づく参加型合意形成プラットフォームです。
Liqlidは、ブラウザ上で動作し、ダウンロード・インストール等不要で、市民と行政をつなぎ、市民発のアイデア出しからプロジェクトの共創、意向調査までを一気通貫で行うことができます。
2024年1月にリリースされたLiqlidの新バージョンでは、UI(使い勝手)が全面的に刷新された他、AI(大規模言語モデル)を活用した各種機能やオープンデータ等を活用した市民参加型EBPMを実現する機能などが実装されています。
■株式会社エイト日本技術開発について |
〇会社名 :株式会社エイト日本技術開発 |
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■株式会社Liquitousについて |
〇会社名 :株式会社Liquitous(リキタス) 〇主な実績:神奈川県鎌倉市や千葉県木更津市、奈良県生駒市、東京都日野市などの全国の自治体や、柏の葉スマートシティをはじめとしたまちづくりにおいて、計画・構想策定や行政ニーズ把握の仕組みや、スマートシティの基盤として「Liqlid」を活用した取り組みを進めています。
〇Webサイト:https://liquitous.com/
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■本件に関するお問い合わせ先
株式会社エイト日本技術開発
東京本社 技術本部 地域事業戦略部(担当:堀部、戸田、植村)
Mail:ejec-rbs1@ej-hds.co.jp
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