アジア太平洋3R・循環経済推進フォーラム第12回会合の
サイドイベントで登壇及びポスター展示をしました
2025.3.21
株式会社エイト日本技術開発(EJEC)は、2025年3月3日から5日までインドのジャイプールで開催された「アジア太平洋3R・循環経済推進フォーラム第12回会合」に参加しました。本会合の主催者はインド共和国住宅都市省、日本国環境省、国連アジア太平洋経済社会委員会、国際連合地域開発センター、国際連合経済社会局で、全体テーマは「アジア太平洋地域におけるSDGsとカーボンニュートラルの達成に向けた循環型社会の実現」でした。
開催期間中には29の本会議、10の分科会、6つの国別分科会、7つのサイドイベントが開催されました。アジア諸国・太平洋島嶼国30ヵ国から政府機関等関係者、専門家、民間企業の代表者など、約200名の国際代表団と800名のインド代表団が現地参加し、さらに多くの方々がオンラインで参加しました。
本会合では、2025年から2035年の10年間における3R・循環経済関係の目標を定めた「3R・循環経済に関するジャイプール宣言」が採択されました。本宣言では、様々な廃棄物の流れとその循環経済目標、資源効率、持続可能な物質消費について述べられ、非公式部門、ジェンダー、労働問題も取り上げられています。
フォーラム期間中、当社の廃棄物管理サービスに関するポスターが「3R貿易技術展」で展示され、40以上の日印企業が循環型社会と3Rの原則を支援するベストプラクティス、アイデア、ソリューションを紹介しました。3月3日には、国際支社 都市環境・資源・マネジメント部 環境エネルギーグループの髙荷が、日本国環境省主催のサイドイベント「循環経済の実現に向けた廃棄物・資源分野における脱炭素技術」で「価値ある都市を未来に:EJECの廃棄物管理に関するコンサルティングサービスについて」と題した発表を行いました。発表では、準好気性埋立(福岡方式)の概要とメリット、廃棄物発電施設設置のためのごみ組成分析・ごみ量調査、そしてプロジェクト開発における管理・環境計画の必要性について説明しました。
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発表
(写真提供:OECC) -
サイドイベントのスピーカー集合写真
(写真提供:本会合主催者) -
EJECのポスター展示
(写真提供:本会合主催者) -
EJECのポスター展示
(写真提供:OECC)
EJECは環境・廃棄物管理に関するコンサルティングサービスを通じて、持続可能な社会の実現に貢献し続けます。
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