果樹園等の物件調査(調査・算定)

2015.3.31

一面に広がるみかん畑

国土交通省 近畿地方整備局 和歌山河川国道事務所 優秀業務表彰(事務所長)

国道42号有田海南道路建設に伴い、物件調査を実施しました(総延長約1.1km、事業用地面積約2ha)。
事業予定地の大半は畑地となっており、当該地域が有田みかんの産地であることから、栽培されている果樹は主に温州みかんでした。業務実施時期と収穫及び出荷時期(極早生(ごくわせ)9月~10月、早生(わせ)10月~12月、中生(なかて)11月~12月、晩生(おくて)12月~3月)が重なったため、調査立会、聞き取り確認、消費税調査等通常の物件調査業務よりも時間を要しましたが、関係者の都合(日時及び調査時間)に対応出来る班体制の構築と丁寧で迅速な対応を心がけ、発注者からの評価を得ました。

路線名 一般国道42号
業務名 有田海南道路小南地区他物件調査等業務
場所 和歌山県有田市
期間 2014年3月11日~2015年3月31日
事業主体 国土交通省 近畿地方整備局 和歌山河川国道事務所