開削トンネル~掘割道路の設計
2004.3.31
淀川左岸線全長L=10kmのうち、1期(島屋~海老江ジャンクション)区間のL=4.3kmが平成25年5月に開通しました。淀川左岸線1期が開通したことで、阪神高速3号神戸線と5号湾岸線が直接つながり「大阪都市再生環状道路」の一翼を担い、都市部の交通ネットワークがより強化されました。
淀川左岸線1期のうち、EJECは開削トンネル区間であるL=500m程度の特殊構造物が輻輳する(ソイルセメント壁を用いた土留め本体利用BOX区間、鋼管矢板を用いた二重締切壁を利用した河川交差部、重要施設と近接する工場交差部開削区間を含む)区間の詳細設計を担当しました。
路線名 | 阪神高速2号淀川左岸線(島屋~海老江ジャンクション) |
業務名 | 淀川左岸線島屋6工区詳細設計業務他多数 |
場所 | 大阪市此花区島屋~大阪市此花区高見区間 |
期間 | 2001年10月~2004年3月他 |
事業主体 | 阪神高速道路株式会社 |
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