一級河川小貝川（利根川水系）を渡河する新設橋梁である「（仮称）小貝川新橋」の詳細設計を行いました。
本橋の技術的特徴は、支間長80mを超える橋長204mの長大橋梁であるため、移動作業車による張出し架設工法を採用した点です。また、工業用水を添架する課題がありましたが、空気弁も含めて用水管を桁の内部に抱きかかえる構造としました。
橋梁諸元：PC3径間連続箱桁、橋台（場所打ち杭）、橋脚（ニューマチックケーソン）