道の駅「まくらがの里 こが」
2013.7.1
エリア全体のパース
古河市と国土交通省が協働で計画する道の駅に関する業務で、EJECは事業化検討及び管理運営等検討業務、整備の基本方針の策定から施設内や周辺の設計、運営管理計画、工事監理を担当しました。
道の駅施設配置や建物イメージ等については、道の駅設置検討委員会やWGに諮り、地域の要望や意見を設計に反映しています。施設には多目的ホールを設け、道の駅利用者、特に地域利用者のコミュニティ空間として地域のコア施設となるよう計画しました。また、道の駅周辺の道路及び交差点設計、橋りょう設計、施設内の駐車場の設計、植栽設計、景観の検討なども行いました。
業務の特徴としては、ハードな設計のみではなく、整備される地域復興施設について運営主体や事業参加予定者との協議を行い、管理運営計画として地域振興施設のゾーニングやイベント活用方法の提案の他、指定管理者制度による運営、収益施設の事業計画等も提案した点です。
工事監理では、工事が完全に施工されるよう打合せや工事立会・確認など行いました。
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道の駅入り口
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駐車場と地域振興施設
業務名 | H21古河市道の駅事業化検討業務委託、H22古河市道の駅関係機関協議資料作成業務委託、 H22古河地区道路休息施設詳細設計業務、平成23年度(仮称)道の駅古河 地域振興施設管理運営等検討業務委託、 H23道駅第1号(仮称)道の駅古河修景工事実施設計業務、 H23道駅委託第2号(仮称)道の駅古河造成工事及び調整池工事監理、道の駅造成詳細設計業務 |
場所 | 茨城県古河市 |
期間 | 2009年12月2日~2011年10月31日 |
事業主体 | 茨城県古河市 |
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