宇都宮市東部総合公園整備・運営事業(Park-PFI)

2024.7.3

宇都宮市では、人口減少・少子超高齢社会においても持続的に発展できる集約型の都市構造である「ネットワーク型コンパクトシティ」の実現に向けて、まちづくりを進めています。その一つとしてライトライン(LRT)平石停留場に隣接して整備される東部総合公園において、新設の公園としては県内で初めて公募設置管理制度(Park-PFI)を活用し、整備及び管理運営を行う事業者の公募・選定を行いました。
東部総合公園は、ライトライン利用者の“利便機能”や交通結節点にふさわしい“交流機能”等を導入することで、ライトライン沿線の新たな賑わいと交流の拠点となることが期待されています。
株式会社エイト日本技術開発では、整備内容(導入機能、規模、配置等)や事業スキームを検討する初期段階から携わり、対話型市場調査の実施、公募書類の作成、事業者の公募・選定・契約等の手続きまでを一貫して支援し、現在は要求水準や提案書を満たす設計がなされるように設計モニタリングを行っています。

■事業概要
施設名:東部総合公園
業務名:○拠点形成に向けた事業化検討調査業務委託(2018年度)
    ○(仮称)平出町トランジットセンターゾーン整備事業における民間活力導入可能性調査業務(2019年度~2020年度)
    ○(仮称)平出町トランジットセンターゾーン整備に関する事業化支援業務(2021年度)
    ○東部総合公園整備における事業者選定支援業務(2022年度)
    ○東部総合公園整備運営事業における事業者選定等支援業務(2023年度)
    ○東部総合公園整備運営事業に係る特定公園施設の性能等に関する評価支援業務(2024年度)
場所 :栃木県宇都宮市平出町、下平出町
期間 :2018年6月8日~
事業主体:宇都宮市

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