「(仮称)さいたま市農業交流公園」整備・運営事業(Park-PFI支援)

2024.8.2

さいたま市は、「(仮称)さいたま市農業交流公園」の整備及び管理運営を行う民間事業者を、公募設置管理制度(Park-PFI)を活用して選定しました。この公園は、首都圏近郊に残存する数少ない大規模緑地空間である見沼田んぼ内に整備されるもので、園内には市内農産物の直売所や飲食施設、観光農園などの情報発信ブースを備えた農業交流施設が整備されます。
エイト日本技術開発(EJEC)では、さいたま市のPark-PFI活用を初期段階から一貫して支援し、民間事業者への公募型サウンディング調査(※)実施、整備内容(導入機能、規模、配置等)の検討、事業スキームの構築、民間事業者選定用の公募書類作成、事業者の公募・選定・契約等の手続きなどを実施しました。

※サウンディング調査:自治体が民間事業者との対話を通して、事業の市場性やアイデアに関しての意見や提案を求めるもの

■事業者
エディブルシティさいたまJV(【代表法人】シン建工業株式会社、【構成法人】アイル・コーポレーション株式会社、株式会社ヘッズ東京本社)

■EJECの関連業務実績
業務名:○農業交流施設及び周辺公共施設における計画検討及び民間活力導入可能性調査業務(2020~2021年度)
    ○さいたま市農業交流施設整備の事業化検討業務委託(2021年度)
    ○さいたま市農業交流施設整備基本計画修正等業務(2022年度)
    ○さいたま市農業交流施設整備事業アドバイザリー業務(2022~2023年度)

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