JR柏崎駅に停車中の2両編成の列車のうち1両が脱線した他、JR東柏崎駅やJR刈羽駅付近で路盤が大きく変状してレールが曲がっていた。なお、JR青海川駅背後での斜面崩壊は、別ページに示す。
●柏崎市中心部
JR柏崎駅に停車中の越後線新潟行き2両編成の 列車の新潟寄りの車両が脱線していた。 |
車両の傾きは約40度。軌道直交方向は、K-NET 柏崎観測点での地震動の卓越方向にほぼ一致。 |
JR柏崎駅の南北をつなぐ地下通路も中心付近で 圧縮されている。 |
JR東柏崎駅の南側(東本町3丁目13番付近)。 路盤変状によりレールが大きく曲がっていた。 |
●JR刈羽駅
JR刈羽駅(無人駅)。レールがやや曲がっていた。 |
JR刈羽駅の南側。レールが大きく曲がっていた。 |