柏崎市と刈羽村の可燃ごみ処理施設「クリーンセンターかしわざき」で、高さ約59mの煙突が損傷し、6mほど短くなって傾いた状態となった。このため、長期にわたって、使用不能の見込みである。県内の自治体で受け入れを検討しているが、余力が乏しく、かつ長期に及ぶので、スムーズには受け入れが決まらない模様である。
施設は平成4年頃に造られたようで、毎年3万トンを超える量のゴミを処理している。
8/3に近くから見たが、倒壊を防ぐための工事に手をつけたところで、コンクリートで損傷部を固めておいて、解体に着手するようである。
近くの道路での大きな段差 |
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広範囲に及んでいる |
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倒壊を防ぐための工事を行っていた。 |
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隣接地での地盤の亀裂 |