国道8号線の大積で斜面崩壊のため不通となった。周辺では表層だけが崩落した被害が多かったが,この箇所は円弧すべり的な被害と思われる。
国道8号線は、柏崎市と長岡市を結ぶ幹線道路であり、新幹線や関越自動車道で東京方面と結ばれる長岡市との交通は、柏崎市の復旧を速やかに行う上で極めて重要である。そのようなことから、最優先でここの復旧が進められたと思われ、大きな被害であったにもかかわらず、地震から1週間で通行可能としている。
7/20と8/3の2回行った現地調査の様子を以下に示す。
7/20の状況
8/3の状況