輪島市輪島崎町の袖ケ浜海岸・竜ヶ崎で崖崩れがあった(下図で赤く囲んだところ)。
写真に見られるように、軽ワゴン車が巻き込まれた。朝日新聞の取材によれば、車の所有者は長谷川弘志さん(68)で、海藻を拾いに車を停めて降り、30m程度歩いたところで、地震が起きたそうである。
砂岩の風化が進んでおり、脆い。 平成8年の災害復旧工事として、防護ネット等の対策が施してあったようであるが、あまり効果はなかったようである。
ただし、ここは遊歩道であって、一般交通に支障がある道路ではない。
位置図
南側からアプローチ |
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巻き込まれた軽ワゴン車 |
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吹き付けコンクリート |
北側よりアプローチ |
防護ネット |
柵を乗り越えている |
木の葉トンネル |
鴫ケ浦 |