能登島大橋


被害概要


北陸地方整備局によれば、中間付近の橋脚部にひびわれが生じたことにより、発災初期に通行止めの規制が実施されている。第2回調査時(4月9日、10日)では、写真1右下にみられるように応急の補修工事は完了している模様で、写真5のように復旧工事に従事している様子が伺える。中間付近では一部片側交互通行となっていた。
橋の本土側では、写真8のように岸壁にずれが生じているほか、近くにある広場で地盤の変状が確認された。能登島大橋へと繋がる道路の路面や橋取付部では目立った損傷は見られなかった。


図1 能登島大橋


能登島大橋の状況



写真1
補修工事の跡が伺える


写真2
 


写真3
 


写真4
 


写真5
橋の中間付近の様子


写真6
 


写真7
 


写真8
岸壁のずれ


写真9
ひびわれが生じている


写真10
 




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