2025年1月12日（日）、株式会社エイト日本技術開発（EJEC）は川西市土木部道路整備課と共同で、地元小学生とその保護者を対象とした「道と橋の大切さをまなぼう」と題した体験型の学習イベントを開催し、多くの方に参加いただきました。

このイベントは、EJECが川西市より受託した「インフラ包括管理の導入検討調査業務」の一環として開催したもので、EJECと川西市双方で内容についてアイデアを出して企画したものです。
最初に、市内の橋の数や一番古い橋や長い橋などのクイズを交えながら道路や橋に関する座学を行いました。次にパスタ麺や工作用紙を使った橋の工作を行い、出来上がった橋の上にペットボトルを置いてどういう橋が頑丈なのか学習してもらいました。
その後屋外に出て、会場の敷地内の駐車場に生じていた舗装の剥離箇所にアスファルト合材を詰めて補修する様子も見学してもらいました。

イベントの最後にアンケートをお願いしたところ、全ての参加者から「また参加したい」という回答があり、大変好評価をいただきました。また参加者全員に、イチゴの苗と木粉簡易トイレなどの景品をお土産として持ち帰りいただきました。
このイベントを通じて、子供達が道路や橋などインフラ施設の建設や維持管理に興味を持ってもらい、将来、建設分野の担い手の一人として活躍してくれることを期待しています。

なお、このイベントの様子は、業界紙にも掲載されました。こちらも是非ご覧ください。