ケニア政府高官との面談の様子がケニア道路運輸省のサイトに掲載!
洪水対策などインフラ課題解決への貢献を目指します

2025.3.18

株式会社エイト日本技術開発(EJEC)は、国土交通省から受注した「令和6年度 アフリカ地域における新たなインフラ海外展開の推進に係る方策検討業務」の一環として、ケニア、コートジボワール、タンザニアの3カ国を訪問し、政府関係者等へのヒアリング調査を実施しました。

ケニアでは、EJECの家久、アブドルラフマンが、在ケニア日本大使館 藤井氏の同席のもと、ケニア道路運輸省を訪問。道路担当事務次官であるEng. Joseph MBUNGUA氏をはじめとする政府高官との面談を実現しました。

面談では、日本企業のアフリカ進出における課題や、ケニア政府のインフラ整備に関する日本への期待等について、活発な意見交換が行われました。MBUNGUA事務次官からは、道路・橋梁分野の人材育成やインフラ整備において、長年にわたる日本の支援に対する謝意が表明されるとともに、近年頻発する洪水被害を踏まえ、主要幹線道路を含む洪水対策について、日本の技術支援に対する強い期待が示されました。

今回の調査は、日本の質の高いインフラ対話(QID)において、これまでの道路・橋梁などのインフラ分野に新たな領域を加えることを目指し、本邦企業のアフリカ進出とアフリカ諸国のニーズを探るものです。調査の結果は、今後のアフリカ地域におけるインフラ海外展開を推進するための政策に活用される予定です。
EJECは、引き続き、日本の優れた技術と経験を活かし、アフリカ諸国の発展に貢献してまいります。

掲載元記事
(ケニア道路運輸省サイト)
https://transport.go.ke/principal-secretary-roads-eng-joseph-mbugua-met-officials-japanese-eight-japan-engineering

業務名 令和6年度 アフリカ地域における新たなインフラ海外展開の推進に係る方策検討業務
発注者 国土交通省 総合政策局国際政策課
渡航日程 2025年2月1日~23日