DIGITAL TRANSFORMATION OF INFRASTRUCTURE

インフラDXの実践　～EJECからの提案～

AUVを用いた水ソリューションサービス

AUV(自律型無人潜水機)は、設定したコース・深度を自律航行し、地形、流況、水質などの３次元データや音響画像を取得することができます。
ダム貯水池の堆砂や水質のモニタリング、水中構造物の維持管理などに適しています。
※リーフレットPDF（4.0MB）
ASVによる3次元水中計測

ASV（自律型無人計測艇）は、高機能なマルチビーム測深機を搭載し、より詳細な水中の3次元地形データを取得することができます。
衛星情報をもとに詳細な位置を取得して自律航行するため、事前に設定したコースをほとんど誤差なく走行します。
※リーフレットPDF（3.0MB）
UAVグリーンレーザによる3次元計測

通常のUAVレーザ測量ではできない、浅瀬部の地形が計測できるため、水域と陸域の正確で高密度な3次元地形データが効率的に取得できます。さらに、ナローマルチビームによる測深技術との組合せにより、深部水域から陸域までシームレスな3次元地形測量ができます。
※リーフレットPDF（2.4MB）
ぶつからないドローンを用いた点検技術

このドローンは橋梁点検などで、鈑桁、トラスなどの複雑で狭いスペースでも部材にぶつかることなく飛ばすことができます。
映像をスマートグラスに転送することも可能で、近接目視と同等の点検を安全に行うことができます。
※リーフレットPDF（1.7MB）
インフラデータ管理システム inMap

台帳、カルテ、点検調書、図面など、インフラ関連の大量のデータ管理、大変ではありませんか？
本システムは、インフラデータとマップを組み合わせて管理するので、必要なデータがすぐに探せます。現地で確認したいインフラにもスムーズにたどり着けます。
※リーフレットPDF（1.1MB）
360°空間スマートライブラリー

360°カメラの全天球画像を組み合わせて、3次元空間を作成するソフトウェアを開発し、点検の効率化を提案しています。
操作も簡単で、PC上でストリートビューのような感覚で現地の写真や過去のデータを確認できます。
※リーフレットPDF（3.3MB）
デジタルツールを用いた防災教育

防災学習における「気づきの効果」をもたらすため、野外学習ではAR、屋内学習ではVR・MR技術やプロジェクションマッピングを活用しています。また「考える学習」を促進するため、避難シミュレーションやデジタルDIG（Disaster Imagination Game）の適用法を提供します。
※リーフレットPDF（1.9MB）
マルチスペクトルデータを災害時緊急調査に活用

UAVに搭載したマルチスペクトルカメラやハイパースペクトルカメラで、噴火直後の火山灰層や降雨災害斜面の表層を撮影し、土壌水分や表面組成・状態を解析する手法です。迅速・安全な緊急調査が、素早く的確な初動対応につながります。
※リーフレットPDF（2.7MB）
AI画像解析技術を用いた自然環境調査

インフラ整備に伴う自然環境への影響調査として、猛禽類の挙動や魚類の生態など、定点観察した膨大な映像データから、AI画像解析技術を用いて、速くて正確な分析を行っています。猛禽類の異常事態を即座に検知して関係者に通知するシステムも構築しています。
※リーフレットPDF（2.9MB）