八ッ場ダム渓流保全工

ダム事業の関連では、造成の概略設計、工事用道路設計、代替地設計、法面工設計等で関わりました。河川分野ではダム建設に伴う渓流防災施設（渓流保全工（流路工）、函渠工（ボックスカルバート工））の設計を行いました。渓流保全工の盛土区間は沈下を想定したダブルウォール形式、地山区間はコンクリート形式としました。2019年10月にダムの湛水試験が開始されています。