ぶつからないドローンで近接目視同等の点検
2020.12.1
複雑で狭いスペースでも部材にぶつかることなく点検可能
ぶつからないドローンは魚眼レンズセンサーとAIにより、飛行中に障害物を3次元空間で認識し、自動的に衝突回避を図ります。
狭隘部に侵入し、対象に近づいて撮影が可能なため、近接目視点検と同等の確認が可能です。
橋梁点検にドローンを使用する場合、鈑桁やトラス、沓座などの狭隘部においても部材にぶつかることなく安全に飛行させる必要があります。
本ドローンは構造物をリアルタイムで3次元空間として把握し、画像処理機能により障害物と一定の離隔を確保して飛行中の衝突を自動的に回避します。この機能は非GPS環境化においても動作します。
搭載カメラ(4K撮影)は水平ジンバル機能を有し、安定して高画質な映像を確認することができます。
国土交通省「点検支援技術性能カタログ」掲載 |
BR010009-V0222(画像計測技術(橋梁)-2) 「全方向衝突回避センサーを有する小型ドローン」 |
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※“ぶつからない”ドローン「Skydio R2 for Japanese Inspection」は当社とパートナーシップ協定を結んでいるジャパン・インフラ・ウェイマーク社(JIW)が日本正規代理店です。
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