関西新空港連絡橋
大阪府泉佐野市のりんくうタウンと関西国際空港島を結ぶ世界最長のトラス橋
1期空港島A1護岸周辺部に計画される橋梁の構造について概略検討を行ったものです。経済比較の結果、上部工形式は多径間連続鋼床版箱桁(支間長80m)、下部工形式は鋼製単柱橋脚またはラーメン橋脚、基礎工は場所打ち杭基礎を選定しました。この形式に対してレベル2地震動の動的解析を行ない、安全性照査と応答変位算出をおこないました。入力波形には関西空港の基盤における想定地震波形から当業務で算出した地表面波形ならびに道路橋示方書の地震波形を用いました。
主な業務名(期間) |
①1期空港島護岸周辺部橋梁構造検討業務 (2007.5.9~2007.9.28) |
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事業主体 |
新関西国際空港株式会社 |
撮影 |
2021年7月26日 大阪府泉佐野市のりんくうタウン~関西国際空港島 |
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